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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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田島陣屋跡

                               福島県キリシタン関連史跡

代官所が置かれていた場所


会津田島地域の代官所、田島陣屋が置かれていた場所。
代官所とは幕府直轄地に置かれる行政施設で、現在その跡地は南会津町役場となっています。キリシタン捕縛の出先機関となり、この地域に監視の目を光らせていたと考えられます。

田島陣屋跡の碑


1643(寛永20)年、保科正之が二十三万石で会津に入ると、この辺りは南山蔵入地として幕府の預かり領となりましたが、特別法で私領同然の扱いが許されていました。

しかし1687(貞享4)年、その権利を幕府に返上したため幕府直轄領となり、田島に代官所が置かれることになりました。

1688(元禄元)年、初代代官に竹村惣左衛門嘉躬が着任しています。

大町札の辻の高札に書かれていた「キリシタンに宿を貸すな」の一文は、やがて田島の高札にも加えられました。

南会津町役場


そして七人組を組織させキリシタンを密告させるようにし、毎年正月には絵踏みを行わせました。

特に南山蔵入地にはキリシタンが多いため入念に吟味を行うよう通達されていたのです。

南山蔵入地にあるこの田島代官所では絵踏みが行われたと考えられ、又特に厳しい監視の目がキリシタンに向けられていました。

そんな中で福米沢という、ここからさほど離れていない所でキリシタンが信仰を守って祈っていたとは、本当に感動させられる話です。



 
現地への行き方
JR会津田島駅から徒歩15分ほど。住所は南会津郡南会津町田島字後原甲3531-1です。

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